日の出山

2015年9月30日
つるつる温泉の駐車場を起点にして、白岩滝バス停から白岩滝コースに入りました。白岩滝バス停までの道は舗装された車道ですが、川沿いの土手にはいろいろな野菊やミゾソバなどが花盛りで、撮影しながら歩いていると飽きることはありません。白岩滝バス停から白岩滝入口までは車も走れる林道歩きです。この区間はミゾソバやママコノシリヌグイなどのタデ科の植物、ノコンギクなどの野菊やツリフネソウ、シラネセンキュウなどのセリ科の植物が豊富でした。白岩滝の上のほうにある木橋が老朽化して通行禁止になっており、滝手前から林道に迂回しなければいけなかったようです。注意書きに気づかず危険な橋を渡ってしまったことを反省しております。白岩滝から金毘羅尾根までは植生がだいぶ変って、キバナアキギリ、オトコエシ、シラヤマギク、アキノキリンソウ、オクモミジハグマなどが見られました。金毘羅尾根から日の出山山頂までは非常に花の豊富な区間です。あまり珍しい花があるわけではありませんが、シラネセンキュウ、アキノキリンソウ、いろいろな野菊類、ノハラアザミなどいろいろな花が咲き乱れていました。ちょっと早くて残念でしたが、時期にはセンブリもたくさん咲くコースです。

ミゾソバ(溝蕎麦)(タデ科イヌタデ属) その2、ここの花は紅紫色が特に濃いです。白岩の滝コース入口に向かう道にて。
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ミゾソバ(溝蕎麦)(タデ科イヌタデ属)、白っぽいミゾソバもあります。白岩滝に向かう道にて。
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オトコエシ(男郎花)(スイカズラ科オミナエシ属)、今まで見た中でも一番立派なオトコエシでした。金毘羅尾根に向かう道にて。
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アキノキリンソウ(秋の麒麟草)(キク科アキノキリンソウ属)、金毘羅尾根から日の出山にかけてこの花の盛り。日の出山に向かう道、金毘羅尾根にて。
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コウヤボウキ(高野箒)(キク科コウヤボウキ属)、ちょっと赤みがかってきれいな花でした。日の出山に向かう道、金毘羅尾根にて。
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センブリ(千振)(リンドウ科センブリ属)、まだ10日ほど早いようです。一株しか見かけませんでした。日の出山直下の急登にて。
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アサギマダラ(マダラチョウ科)とノハラアザミ、吸蜜しているのでいくらでも接近できます。日の出山山頂直下にて。
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セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)(シソ科ヤマハッカ属)、滝本林道、つるつる温泉に向かう道にて。
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(アルバム全体はGoogle+アルバムでご覧ください。)

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科名はAPG植物分類体系に基づいて記載しており、基本的には「野に咲く花」、「山に咲く花」(山渓ハンディ図鑑)、「よくわかる樹木大図鑑」(長岡書店)を参照しています。
花の名前は図鑑やネットで調べていますが間違いもあると思います。誤りにお気づきの場合はお手数ですがご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
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by kukimohu | 2015-10-02 19:57 | 五日市・檜原方面 | Trackback

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


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