三頭山

2016年5月19日
都民の森駐車場から鞘口峠、三頭山西峰、ムシカリ峠から三頭大滝に下るコースを歩きました。鞘口峠から三頭山西峰までの尾根道では、あまり多くの花は見かけませんでしたが、ユキザサやツクバネソウなどの小さな花およびトウゴクミツバツツジなどがきれいに咲いていました。ギンリョウソウは咲き始めのようで、気を付けて探していたにも関わらず一ヵ所でしか見つかりませんでした。ムシカリ峠から三頭大滝への道は、他にもいろんな花が咲いていたのでしょうが、残念ながらクワガタソウばかりが目立ちました。三頭大滝から駐車場まではサラサドウダンが見ごろでした。今がちょうど盛りでしたから、来週以降の見ごろは標高の高いところに移っていくものと思われます。ヤマシャクヤクは一週間ほど遅かったようで最終盤を迎えていました。

ツクバネソウ(衝羽根草)(シュロソウ科ツクバネソウ属)、輪生葉羽根つきの羽にたとえた。雄しべは8個、雌しべの柱頭は4裂しています。三頭山に向かう途中にて。
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ツルキンバイ(蔓金梅)(バラ科キジムシロ属)、三頭山に向かう途中にて。
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ギンリョウソウ(銀竜草)(ツツジ科ギンリョウソウ属)、最近出てきたばかりのような初々しいギンリョウソウです。三頭山に向かう途中にて。
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アカバナヒメイワカガミ(赤花姫岩鏡)(イワウメ科イワカガミ属)、既に終盤、今年も咲き残りでした。三頭山に向かう途中にて。
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ベニバナノツクバネウツギ(紅花衝羽根空木)(スイカズラ科ツクバネウツギ属)、三頭山に向かう途中にて。
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クワガタソウ(鍬形草)(オオバコ科クワガタソウ属)、ムシカリ峠から三頭大滝に下る道にて。
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ヤマウツボ(山靫)(ハマウツボ科ヤマウツボ属)、ブナ科などの木の根に寄生する無葉緑素の植物。気が付くと群生していました。ムシカリ峠から三頭大滝に下る道にて。
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トリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)(キンポウゲ科センニンソウ属)、高知県の鳥形山で発見されたからトリガタハンショウヅル。ムシカリ峠から三頭大滝に下る道にて。
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ユキザサ(雪笹)(キジカクシ科ユキザサ属)、かなり大きな株でしたが屈毛のようなのでユキザサとしました。ムシカリ峠から三頭大滝に下る道にて。
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サラサドウダン(更紗灯台)(ツツジ科ドウダンツツジ属)、三頭大滝から駐車場に向かう道にて。
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ヤマシャクヤク(山芍薬)(ボタン科ボタン属)、ほとんどの花が散っていてかろうじて2輪ほどが咲き残っていました。三頭大滝から駐車場に向かう道にて。
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ではまた。
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科名はAPG植物分類体系に基づいて記載しており、基本的には「野に咲く花」、「山に咲く花」(山渓ハンディ図鑑)、「よくわかる樹木大図鑑」(長岡書店)を参照しています。
花の名前は図鑑やネットで調べていますが間違いもあると思います。誤りにお気づきの場合はお手数ですがご連絡下さい。よろしくお願いいたします。
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by kukimohu | 2016-05-21 17:22 | 奥多摩 | Trackback

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


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