御岳渓谷

2016年9月10日
吉野街道沿いの寒山寺駐車場を起点にして御岳渓谷を歩きました。今日は歩きよりも花探しの方がメインだったのでいつも以上にのんびりと歩いています。目新しい花はありませんでしたが、時間を気にしないでいろいろな花をのんびり撮影しながら歩くというのもいいものです。山歩きだとどうしても下山の時間が気になってしまいます。野鳥がいたら撮影しようと思って、かなり重い望遠ズームも持って行きましたがチャンスはありませんでした。見かけた野鳥はカワウ、カワガラスだけでした。土曜日ということもあって、ラフティングのボートもかなり多く、またカヌーの大会もやっていたようで、野鳥も落ち着かなかったと思います。またそのうち機会があれば出掛けてみようかと思います。

ツユクサ(露草、別名ボウシバナ)(ツユクサ科ツユクサ属)、道端や草地に普通に生えています。花弁3枚のうち2枚は大きく鮮やかな青色、残り一つは小さな白色です。
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シュウカイドウ(秋海棠)(シュウカイドウ科シュウカイドウ属)、中国原産の多年草。咲いているのは雄花、雌花はまだ蕾のようです。
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ヒガンバナ(彼岸花、別名マンジュシャゲ)(ヒガンバナ科ヒガンバナ属)、原産地は中国。田の畔や土手に多いのは、毒性のある球根を利用した野ねずみ対策だったとか。
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キンミズヒキ(金水引)(バラ科キンミズヒキ属)、花穂を金色のミズヒキにたとえました。拡大してみると雄しべが12本ほどあります。
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ハエドクソウ(蝿毒草、別名ハエトリソウ)(ハエドクソウ科ハエドクソウ属)、根をすりおろした汁を使ってハエ取紙を作った。
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キツネノマゴ(狐の孫)(キツネノマゴ科キツネノマゴ属)、道端や野原などに普通に見られる1年草です。
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ツルニンジン(蔓人参、別名ジイソブ)(キキョウ科ツルニンジン属)、山野の林に生えるつる性の多年草。根が朝鮮人参に似ている。
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ノブキ(野蕗)(キク科ノブキ属)、小さい花がたくさん集まっています。真ん中の白いのが両性花、まわりの緑色が雌花です。
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ミヤマタニワタシ(深山谷渡)(マメ科ソラマメ属)、茎の上部は節ごとにジグザグ曲がり、葉が長く尖り、花期にも苞が目立つ。栃木から愛知に分布します。
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キバナアキギリ(黄花秋桐)(シソ科アキギリ属)、低い山地の木陰などに生える多年草。御岳渓谷では山の斜面、遊歩道脇の草むらで見られました。
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ネコハギ(猫萩)(マメ科ハギ属)、日当たりのよい草地などに生える多年草。茎は地をはって広がる。全体に黄褐色の毛が多いのでイヌハギに対してネコハギ。
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トネアザミ(利根薊、別名タイアザミ)(キク科アザミ属)、関東地方の山野に普通に生える。
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アレチヌスビトハギ(荒れ地盗人萩)(マメ科ヌスビトハギ属)、基弁基部の黄緑色の斑がポイント。いろんな場所で見かけました。去年に比べて増えているような気がしました。
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キハギ(木萩)(マメ科ハギ属)、山野で普通に見られます。庭木や盆栽にも利用されます。
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ヤマホトトギス(山杜鵑草)(ユリ科ホトトギス属)、斑点の色が濃くてきれいな花でした。
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ヒメキンミズヒキ(姫金水引)(バラ科キンミズヒキ科)、キンミズヒキよりも小型で山地の日陰でふつうに見られる。雄しべは5から8個。
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アカバナ(赤花)(アカバナ科アカバナ属)、山野の湿地に生える多年草。柱頭は白色でこん棒状。紅葉するのでアカバナという。
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ミゾソバ(溝蕎麦、別名ウシノヒタイ)(タデ科イヌタデ属)、別名は葉の形が牛の顔に似ているから。水辺などやや湿った場所に群生する。
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マルバノホロシ(丸葉のほろし)(ナス科ナス属)の花と果実
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ハシカグサ(麻疹草)(アカネ科ハシカグサ属)、中途半端な開き方なのでまだ未開花かと思いましたがこれで全開のようです。
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タムラソウ(田村草)(キク科タムラソウ属)、山地の草原などに生える多年草。アザミと違ってトゲがない。
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ツルボ(蔓穂、別名サンダイガサ)(キジカクシ科ツルボ属)、山野の日当たりのよいところに生える多年草。
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ではまた。
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科名はAPG植物分類体系に基づいて記載しており、主に「野に咲く花」、「山に咲く花」(山渓ハンディ図鑑)、「よくわかる樹木大図鑑」(長岡書店)などを参照しています。
花の名前は図鑑やネットで調べていますが間違いも多いと思います。申し訳ありませんがその場合はご容赦ください。
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by kukimohu | 2016-09-16 10:04 | 奥多摩 | Trackback

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


by kukimohu
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