高尾山 - 高尾古道からいろはの森

2017年03月07日
近所の山のお花がいっぱい咲き出すのは3月中旬以降、ということで奥多摩よりは春が早いと思われる高尾に行って来ました。今回の目当ては高尾山のヤマルリソウ、日影沢のハナネコノメ、その他いろいろなスミレやヒメウズなど、でした。天気予報に反して午後2時ぐらいからかなり強い雨、小仏川沿いの道でじっくり花探しが出来なかったのが残念でした。ヒメウズは4年前に見ていますが、今回はじっくり探すことができなかったので、チャンスがあれば4月ごろもう一度行ってみたいと思います。 (写真はクリックすると拡大します。)

JR高尾駅から出発して甲州街道を高尾山方面に向かって歩いています。
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高尾駅から徒歩約20分、ここを右折して高尾古道から一号路を経由して高尾山を目指します。右是高尾山古が道入口と彫られています。
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ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)(シソ科オドリコソウ属)、道端、空き地、いろんな場所で見られます。家の近くの大きなオドリコソウの開花は4月の初めころです。
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コウヤボウキ(高野箒)(キク科コウヤボウキ属)、このコース、春の花にはまだ早いようです。
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モミジイチゴ(紅葉苺)(バラ科キイチゴ属)の花、今年初見、このあたりでは花盛りを迎えていました。
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タラノキ(たらの木)(ウコギ科タラノキ属)の冬芽と葉痕
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金毘羅社に到着。このちょっと先で一号路に合流します。
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アブラチャン(油瀝青)(クスノキ科クロモジ属)、ダンコウバイに似ていますがアブラチャンの花序には柄があります。
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カシワバハグマ(柏葉白熊)(キク科コウヤボウキ属)の冠毛
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ケーブルカー高尾山駅に到着。今日のお土産は天狗焼です。
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ヤマルリソウ(山瑠璃草)(ムラサキ科ルリソウ属)、この花は咲き始めでしょうか。ちょっと赤みを帯びています。
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ヤマルリソウ(山瑠璃草)(ムラサキ科ルリソウ属)、これはきれいな瑠璃色でした。なるべく花弁がきれいな花を見つけて撮影しました。
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タチツボスミレ(立坪菫)(スミレ科スミレ属タチツボスミレ類)、有触れたスミレですが高尾山でもまだあまり見られませんでした。
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ヒナスミレ(雛菫)(スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類)、スミレの女王がサクラスミレならばヒナスミレはスミレのプリンセスだそうです。さすが高尾、開花が早い。
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高尾山の山頂に到着。周りの景色は見ないですぐ下山しましたが、今朝は江の島まで見えるほど眺望がよかったようです。
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高尾山頂からいろはの森コースを使って日影沢に向かいます。下山に使うには大変歩きやすい道です。
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アオキ(青木)(ガリア科アオキ属)の実、天気も怪しくなったのでいろはの森は急いで下りました。花はミヤマシキミぐらいでした。
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アオイスミレ(葵菫)(スミレ科スミレ属ニオイスミレ類)、咲きたての瑞々しいスミレ、きれいでした。
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キクザキイチゲ(菊咲一華)(キンポウゲ科イチリンソウ属)でしょうか。今にも雨の降りそうな天候、ちょっと残念でした。
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ハナネコノメ(花猫の目)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)、葯が真っ赤です。寸庭で見たのとは別物のような感じです。
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ユリワサビ(百合山葵)(アブラナ科ワサビ属)、簡単に見つかると思ったら一株しか見つかりませんでした。
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ジャノヒゲ(蛇の髭、別名リュウノヒゲ)(キジカクシ科ジャノヒゲ属)
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オオアラセイトウ(別名ショカッサイ、ムラサキハナナ)(アブラナ科オオアラセイトウ属)、木下沢梅林に向かう道にて。
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カキドオシ(垣通し、別名カントリソウ)(シソ科カキドオシ属)、木下沢梅林に向かう道にて。
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木下沢梅林のウメ(梅)(バラ科アンズ属)、梅目的のカメラマンがかなり多いです。
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フクジュソウ(福寿草)(キンポウゲ科フクジュソウ属)、お断りして庭の花を撮影させていた来ました。
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バイカオウレン(梅花黄連)(キンポウゲ科オウレン属)、同上。望遠レンズ持参しなかったので等倍近くまでトリミングしています。
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セツブンソウ(節分草)(キンポウゲ科セツブンソウ属)、同上。背が高くてスマート。きれいなセツブンソウでした。
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セリバオウレン(芹葉黄連)(キンポウゲ科オウレン属)、同上。時期的には終盤のようです。
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オヤマボクチ(雄山火口)(キク科ヤマボクチ属)、高尾駅に向かって歩き始めています。
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カラスノエンドウ(烏野豌豆、別名ヤハズエンドウ)(マメ科ソラマメ属)、道路わきに咲いているので車には注意しましょう。
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ムスカリ、道路わきの畑の縁などに咲いていました。
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コスミレ(小菫)(スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類)、ミヤマスミレ類の柱頭の形はカマキリの頭型です。
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ミツマタ(三叉)(ジンチョウゲ科ミツマタ属)、道路わきに何本かのミツマタが見られました。
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オキナグサ(翁草)(キンポウゲ科オキナグサ属)、昔はさほど稀な植物ではなかったが園芸目的に採取され今では希少な絶滅危惧種です。
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オニシバリ(鬼縛り)(ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属) その1、雌雄異株。これは雌花でしょうか。
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ホトケノザ(仏の座、別名サンガイグサ)(シソ科オドリコソウ属)、いつもの花ですが、目的の花が見つからなかったので。
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ではまた。
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科名はAPG植物分類体系に基づいて記載しており、主に「野に咲く花」、「山に咲く花」(山渓ハンディ図鑑)、「よくわかる樹木大図鑑」(長岡書店)などを参照しています。花の名前は図鑑やネットで調べていますが間違いもある思います。申し訳ありませんがその場合はご容赦ください。
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by kukimohu | 2017-03-07 18:50 | 高尾方面 | Trackback

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


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