奥多摩・高尾方面の花
2018年 05月 18日
サイハイラン、ベニバナヤマシャクヤクなどを見に出かけてきました。サイハイランは花の盛りが短いようで、見ごろを過ぎたものが多かったのは残念でしたが、なんとかきれいな花も見ることが出来ました。6号路のセッコクは遠いのが難点ですが非常にきれいに咲いていました。イナモリソウ、ツレサギソウも期待していましたが運よくちょうどいいタイミングでした。 (写真はクリックすると拡大します。)
本日は高尾方面に花観察です。最初は道端のドクダミ(?草)(ドクダミ科ドクダミ属)。
テイカカズラ(定家葛)(キョウチクトウ科テイカカズラ属)、駅前の巨木に巻き付いていました。
セッコク(石斛)(ラン科セッコク属)、杉の巨木に着生しています。
イナモリソウ(稲森草)(アカネ科イナモリソウ属) その1
サワハコベ(繁縷)(ナデシコ科ハコベ属)
ホシザキイナモリソウ(星咲稲森草)(アカネ科イナモリソウ属)
ガクウツギ(額空木)(ユキノシタ科アジサイ属)
イナモリソウ(稲森草)(アカネ科イナモリソウ属) その2
マルバウツギ(丸葉空木)(アジサイ科ウツギ属)
スイカズラ(吸い葛)(スイカズラ科スイカズラ属)
ガマズミ(莢ずみ)(スイカズラ科ガマズミ属 )
ツレサギソウ(連鷺草)(ラン科ツレサギソウ属)
サルナシ(猿梨、別名シラクチヅル、コクワ)(マタタビ科マタタビ属)、猿が好んで食べることからサルナシの名になった。
エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)、実をつぶしてなめるとえぐい、えごい感じがする。
ホタルカズラ(蛍葛)(ムラサキ科ムラサキ属)
オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)(ウマノスズクサ科ウマノスズクサ属)
ワニグチソウ(鰐口草)(キジカクシ科アマドコロ属)、花を抱く2枚の苞葉を神社の鰐口に見たてた。
フタリシズカ(二人静)(センリョウ科チャラン属)
クサイチゴ(草苺)(バラ科キイチゴ属)
オカタツナミソウ(丘立浪草)(シソ科タツナミソウ属)
モミジイチゴ(紅葉苺)(バラ科キイチゴ属)
ハナニガナ(花苦菜)(キク科ニガナ属)
スズサイコ(鈴柴胡)(キョウチクトウ科カモメヅル属)
ヤマボウシ(山法師)(ミズキ科ミズキ属)、白い花びらに見えるのは総苞片で中の丸いところが花の集まり。
ヤマグワ(山桑、別名クワ)(クワ科クワ属)、山に自生するクワだからヤマグワ。単にクワとも呼ばれます。
キンラン(金襴)(ラン科キンラン属)
アサギマダラ(マダラチョウ科)
ナワシロイチゴ(苗代苺)(バラ科キイチゴ属)
タチドコロ(立野老)(ヤマノイモ科ヤマノイモ属)
アヤメ(菖蒲)(アヤメ科アヤメ属)
ヤマハタザオ(山旗竿)(アブラナ科ヤマハタザオ属)
サワギク(沢菊)(キク科サワギク属)
サイハイラン(采配蘭)(ラン科サイハイラン属)
クサイチゴ(草苺)(バラ科キイチゴ属)
ユキノシタ(雪の下)(ユキノシタ科ユキノシタ属)
セッコク(石斛)(ラン科セッコク属)
ムシトリナデシコ(虫捕り撫子)(ナデシコ科ナデシコ属)
オオバアサガラ(大葉麻殻)(エゴノキ科アサガラ属)
ホタルブクロ(蛍袋)(キキョウ科ホタルブクロ属)
ヤマカシュウ(山河首烏)(シオデ科シオデ属)
ハナウド(花独活)(セリ科ハナウド属)
エビネ(海老根)(ラン科エビネ属)
ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)(ボタン科ボタン属)
ミヤコグサ(都草、別名エボシグサ)(マメ科ミヤコグサ属)、京都に多かったのでミヤコグサ。
ではまた。