入笠山の花


2018年6月26日
数年前から行ってみたいと思っていた入笠山に行って来ました。今回見たかった花は、現在咲いている花の中でもホテイアツモリソウ、ベニバナイチヤクソウでした。ベニバナイチヤクソウはたくさん見られるのかと思ったら当てが外れました。全然見つからないのであきらめかけたときに一株だけ現れてくれました。最初の山野草公園で時間を使いすぎてしまって、ゴンドラの最終時間が気になったため、当初予定していた大阿原湿原方面を省略してしまったのは今回の反省点です。 (写真はクリックすると拡大します。)

本日は富士見パノラマリゾートにやって来ました。まずはチケットを買ってからゴンドラ山麓駅に向かいます。
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植栽ですが最初の花はシモツケソウ(下野草)(バラ科シモツケソウ属)です。
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これはキリンソウ(黄輪草)(ベンケイソウ科キリンソウ属)でしょうか。
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ヤマホタルブクロ(山蛍袋)(キキョウ科ホタルブクロ属)も咲いています。
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クガイソウ(九蓋草)(オオバコ科クガイソウ属)、山上では7月上旬に咲くようです。
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ゴンドラ山麓駅にやって来ました。ここからゴンドラで山上に向かいます。
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ゴンドラ山頂駅からすぐの山野草公園に向かいます。
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最初に目に付くのはアヤメ(菖蒲)(アヤメ科アヤメ属) その1
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花の紅色が濃いので、ベニサラサドウダン(紅更紗灯台、別名フウリンツツジ)(ツツジ科ドウダンツツジ属)でしょうか。
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釜無ホテイアツモリソウ(布袋敦盛草)(ラン科アツモリソウ属)、南アルプスの釜無山やここ入笠山に自生するホテイアツモリソウということのようです。目的の花の一つだったのできれいに咲いていて良かったです。
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花が大きくて色も濃く大変きれいです。
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キバナノアツモリソウ(黄花の敦盛草)(ラン科アツモリソウ属)、ちょっと遠いので望遠レンズがあると便利です。これは100-400mmズームで撮りました。
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ヒヨドリバナ(鵯花)(キク科ヒヨドリバナ属)
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ゼンテイカ(禅庭花、別名ニッコウキスゲ)(ワスレグサ科ワスレグサ属) その1、帰りにもう一度じっくり鑑賞するつもりです。
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ズダヤクシュ(喘息薬種)(ユキノシタ科ズダヤクシュ属)、長野県の方言で喘息のことをズダといいこの草が薬用になるという。他の説もあるようです。
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マイヅルソウ(舞鶴草)(キジカクシ科マイヅルソウ属)、花期は終わったようです。ほとんど見当たりませんでした。
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コバノイチヤクソウ((小葉の一薬草)(ツツジ科イチヤクソウ属)、イチヤクソウのがく片は細長いがコバノイチヤクソウのがく片は三角形で先がとがります。
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エゾノヨツバムグラ(蝦夷の四葉葎)(アカネ科ヤエムグラ属)、オオバノヨツバムグラに比べて葉の幅が広く先は丸みがある。入笠湿原に向かう道にたくさん生えていました。
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オオヤマフスマ(大山衾、別名ヒメタガソデソウ)(ナデシコ科オオヤマフスマ属) その1、この花も草むらの中にぽつぽつと見られます。
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入笠湿原の入り口までやって来ました。悪い癖でここまでで撮影に時間を使いすぎたようです。
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ササバギンラン(笹葉銀蘭)(ラン科キンラン属)、沢山ありましたが花はほぼ終わっていました。花のきれいなところだけアップで撮影しました。
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ヤマオダマキ(山苧環)(キンポウゲ科オダマキ属) その1
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クリンソウ(九輪草)(サクラソウ科サクラソウ属) その1、湿原の中に沢山咲いています。かなり遠いので望遠レンズがあるといいです。
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レンゲツツジ(蓮華躑躅)(ツツジ科ツツジ属)、湿原の中にぽつぽつと見られます。
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アヤメ(菖蒲)(アヤメ科アヤメ属) その2、湿原のあちこちで群生しています。
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ウマノアシガタ(馬の脚形、別名キンポウゲ)(キンポウゲ科キンポウゲ属)、このあたりウマノアシガタだけに埋め尽くされています。
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クリンソウ(九輪草)(サクラソウ科サクラソウ属) その2、近くに咲いていたので上からのショット。
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入笠湿原の出口、あるいはこちらが入口、までやって来ました。
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クルマムグラ(車葎)(アカネ科ヤエムグラ属)、エゾノヨツバムグラと違って葉が6個輪生しています。
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ムラサキケマン(紫華鬘)(ケシ科キケマン属)、紫色が濃くてきれいなような気がします。
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ノハラムラサキ(野原紫)(ムラサキ科ワスレナグサ属)、ヨーロッパ原産。ワスレナグサに似ているが花は3mm程度と小さい。山彦荘近くの斜面に群生していました。
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ヤグルマソウ(矢車草)(ユキノシタ科ヤグルマソウ属)
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クリンソウ(九輪草)(サクラソウ科サクラソウ属) その3、入笠山に向かう途中クリンソウの群生地がありました。
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ミツバツチグリ(ミツバツチグリ)(バラ科キジムシロ属)
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ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)(ツツジ科イチヤクソウ属)、亜高山の針葉樹林帯の林内に生える多年草。探す場所が悪かったようです。一株しか見ませんでした。
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ニガイチゴ(苦苺)(バラ科キイチゴ属)
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シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺、別名モリイチゴ)(バラ科オランダイチゴ属)
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入笠山頂に到着。山頂は小さな虫がいっぱい。虫対策は必須でした。
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甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ケ岳方面の眺望。虫の大群に襲われたのですぐに退散しました。
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これはヤナギラン(柳蘭)(アカバナ科ヤナギラン属)の蕾でしょうか。すぐにも開花しそうです。
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オオヤマフスマ(大山衾、別名ヒメタガソデソウ)(ナデシコ科オオヤマフスマ属) その2、山道でも草むらがあるとこの花が咲いていました。
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ツマトリソウ(端取草)(サクラソウ科ツマトリソウ属)、またオオヤマフスマかなと思って危うく見逃すところでした。
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スズラン(鈴蘭、別名キミカゲソウ)(キジカクシ科スズラン属)、すでに終盤、草原でたくさん見られましたが、きれいな花はほとんど残っていませんでした。
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ヤマオダマキ(山苧環)(キンポウゲ科オダマキ属) その2
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ハクサンフウロ(白山風露、別名アカヌマフウロ)(フウロソウ科フウロソウ属)、花弁基部に白毛が密生しています。
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クリンユキフデ(九輪雪筆)(タデ科イブキトラノオ属)
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クリンソウ(九輪草)(サクラソウ科サクラソウ属) その4、クリンソウはここではありふれた花でした。
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サワギク(沢菊)(キク科サワギク属)
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入笠湿原に戻ってきました。ここを抜けてゴンドラ山頂駅方面に向かいます。
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ネバリノギラン(粘芒蘭)(ノギラン科ソクシンラン属)、湿原のあちこちで沢山見られました。
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キバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)(キンポウゲ科オダマキ属)
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ウマノアシガタ(馬の脚形、別名キンポウゲ)(キンポウゲ科キンポウゲ属) その2
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湿原出口、鹿よけの扉を開閉して進みます。
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セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)(キク科ノコギリソウ属)、ゴンドラ山頂駅近くは園芸種の花が増えてきます。
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ニシキウツギ(二色空木)(スイカズラ科タニウツギ属)
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ウツボグサ(靫草)(シソ科ウツボグサ属)、山野草公園に戻ってきました。
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ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)(キク科ヒヨドリバナ属)
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コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)(キク科ヤナギタンポポ属)、欧州原産の外来種です。
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ゼンテイカ(禅庭花、別名ニッコウキスゲ)(ワスレグサ科ワスレグサ属) その2
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グンナイフウロ(郡内風露)(フウロソウ科フウロソウ属)
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ムラサキツメクサ(紫詰草、別名アカツメクサ)(マメ科シャジクソウ属)
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アヤメ(菖蒲)(アヤメ科アヤメ属)とウラギンヒョウモン(タテハチョウ科)
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サラサドウダン(更紗灯台、別名フウリンツツジ)(ツツジ科ドウダンツツジ属)とアサギマダラ(マダラチョウ科)
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センジュガンピ(千手岩菲)(ナデシコ科マンテマ属)
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アヤメ(菖蒲)(アヤメ科アヤメ属)とモンキチョウ(シロチョウ科)
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ではまた。

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by kukimohu | 2018-06-26 10:49 | 甲信越 | Trackback

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


by kukimohu
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