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野の花山の花ウォッチング in 奥多摩

奥多摩の山々を歩きながらそのとき目にとまった野の花、山の花を中心に撮影しています。それらの名前を調べできるだけきれいな写真に残すことが当面の目標です。画像はヤマジオウ、奥多摩方面で撮影したものです。


by kukimohu
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川苔山

2019年5月3日
4月下旬に登る予定で延期になっていた川苔山に行って来ました。ここ数年、有馬峠からの往復で楽をしていましたが、今回は久しぶりに獅子口小屋跡からのコースで登りました。約一週間の遅れでアカヤシオはあきらめていたのですが、4月の寒さの影響なのか稜線上のアカヤシオがほぼ満開のまま残っていました。期待していた花があまり見れなかったのでアカヤシオはうれしい誤算でした。 (写真はクリックすると拡大します。)

JR青梅線青梅駅からの出発、本日は令和を祝う青梅大祭の最終日、帰りの青梅駅周辺は大変な混雑になっていました。
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JR青梅線川井駅で下車、バスは7時29分発ですが余裕を見て一つ早い電車できたので余裕です。バス停は何年か前から青梅街道沿いに変更になったようです。
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西東京バスで川井駅から清東橋まで約15分、ここから長い林道歩きになります。バスは満員でしたがほとんどが棒の折山方面、川苔山方面は私を含めて2名だけでした。
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清東橋から歩いて15分ほど、ここが奥茶屋の棒の折山登山口です。
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このような林道を延々と歩きます。
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大丹波ヘリポートに到着。防火水槽を備えており、山火事のときのヘリコプターによる消火活動のための給水基地になるようです。
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川苔山、獅子口方面への入り口に到着。ここでやっと林道ともお別れ、ノンビリ歩いたとはいえ約1時間15分の林道歩きでした。
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大丹波川を何回か渡り返しながらゆっくりと登って行きます。
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曲ケ谷沢分岐をちょっとすぎたあたり。このあたりの渓谷美はなかなか素晴らしい。
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登山口から獅子口までおよそ3分の2ぐらいは来たあたりです。ちょっと開けた場所なのでのんびり一休みしたくなりました。
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ワサビ田の横の道を抜ければもうすぐ獅子口小屋跡と思いましたが、ここからまだ30分近くもかかってしまいました。
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獅子口小屋跡に到着。昭和の終わりごろまでここには立派な山小屋があったようです。ちょっと一休みして横ケ谷平まで最後の急登です。
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獅子口小屋跡から横ケ谷平方面に少し進んで右手にあります。これが獅子口の湧水、東京の名湧水57選の一つに選ばれているようです。
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横ケ谷平に到着、標高差約250mの急登でした。ここからは少しのんびりした稜線歩きになります。
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曲ケ谷北峰を巻いて歩けば川苔山山頂はすぐそこです。
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川苔山山頂が見えてきました。相変わらす山頂付近は混雑しているようです。
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川苔山山頂に到着。残念ながら富士山はみえなかったようです、
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三頭山、御前山方面の眺望。三頭山の後ろに富士山が見えるはずだったようです。
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川苔山東の肩から鳩ノ巣駅方面に下ります。
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舟井戸に到着。本仁田山方面、鋸尾根方面への分岐点です。
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大根ノ山ノ神に到着。ここまでくればゴールもすぐそこです。それでも約40分、長い。
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JR青梅線鳩ノ巣駅に到着。次の電車まで20分、身支度を整えるのにちょうどいい時間でした。
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ツルカノコソウ(蔓鹿の子草)(スイカズラ科カノコソウ属)、林道沿いの湿っぽい場所に点々と咲いていました。
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ヒメレンゲ(姫蓮華、別名コマンネンソウ)(ベンケイソウ科マンネングサ属) その1、ちょっと時期が遅かったようですがまだ沢沿いにたくさん咲いていました。
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ミヤマキケマン(深山黄華鬘)(ケシ科キケマン属) その1、花期の長い花、まだたくさん咲いています。
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ムラサキケマン(紫華鬘、別名ヤブケマン)(ケシ科キケマン属)、このあたり白っぽい花のほうが多いようです。
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アキグミ(秋茱萸)(グミ科グミ属)、秋に実が熟するからアキグミ。花ははじめ白色でしだいに黄色を帯びる。
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ニガイチゴ(苦苺、別名ゴガツイチゴ)(バラ科キイチゴ属)、キイチゴの仲間で果汁は甘いが種に少し苦味があるのでニガイチゴ。
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クサイチゴ(草苺、別名ワセイチゴ)(バラ科キイチゴ属)、里山に多い低木で、草のように低く茂るのが名前の由来。
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ヤマブキ(山吹)(バラ科ヤマブキ属)、枝は中空で白い柔らかな髄が詰まっています。私は竹鉄砲の弾にはお茶の蕾を使いましたがヤマブキの髄も竹鉄砲の弾になるようです。
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コクサギ(小臭木)(ミカン科コクサギ属)、雌花です。1個の雌花から4個の分果ができます。
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コクサギ(小臭木)(ミカン科コクサギ属)、雄花です。
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ニョイスミレ(如意菫、別名ツボスミレ)(スミレ科スミレ属ニョイスミレ類)、坪とは庭のこと、と言っても宮中の中庭のようだが、その庭に生えるスミレの意。
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ウワミズザクラ(上溝桜)(バラ科ウワミズザクラ属)、古代のかめうら(きぼく、亀卜、亀甲占い)で溝を彫った板に使われた事に由来する。
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ヒロハコンロンソウ(広葉崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属)
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ヘビイチゴ(蛇苺)(バラ科キジムシロ属)
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タチツボスミレ(立坪菫)(スミレ科スミレ属タチツボスミレ類)
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ニリンソウがたくさん咲いているなと思ったら最初に目に入ってのがこれでした。ミドリニリンソウ。幸先いいなと思ったらあとは見つかりませんでした。
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ラショウモンカズラ(羅生門葛)(シソ科ラショウモンカズラ属)
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レンプクソウ(連福草、別名ゴリンバナ)(レンプクソウ科レンプクソウ属)、沢山咲いていましたが時期がちょっと遅かったかもしれません。
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クワガタソウ(鍬形草)(オオバコ科クワガタソウ属)
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ウメウツギ(梅空木)(アジサイ科ウツギ属)、東京、神奈川、山梨、静岡の石灰岩地に稀に自生します。
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シコクスミレ(四国菫)(スミレ科スミレ属スミレサイシン類)、落葉樹林下に生え、特に沢沿いに多い。埼玉県西部以西の太平洋側、四国、九州に分布する。
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ニリンソウ(二輪草)(キンポウゲ科イチリンソウ属) その1、ここに来るまでも本日いちばん目立った花はニリンソウでした。
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ナガバノスミレサイシン(長葉の菫細辛)(スミレ科スミレ属スミレサイシン類)、スミレの季節は終りという感じです。
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シロバナエンレイソウ(白花延齢草、別名ミヤマエンレイソウ)(シュロソウ科エンレイソウ属)、エンレイソウと違い白い3枚の花びら(内花被片)がある。
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ツルキンバイ(蔓金梅)(バラ科キジムシロ属)
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ヒメレンゲ(姫蓮華、別名コマンネンソウ)(ベンケイソウ科マンネングサ属)
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ヒトリシズカ(一人静、別名ヨシノシズカ)(センリョウ科チャラン属)、花を静御前の美しい舞姿にたとえたもの。
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ニリンソウ(二輪草)(キンポウゲ科イチリンソウ属)とミヤマハコベ(深山繁縷)(ナデシコ科ハコベ属)
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ニリンソウ(二輪草)(キンポウゲ科イチリンソウ属) その2
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コチャルメルソウ(小哨吶草)(ナデシコ科ナデシコ属)、ここまでのコース上、まだたくさん見かけました。
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ハシリドコロ(走野老)(ナス科ハシリドコロ属)、まだ咲き始めのようです。全草猛毒の植物です。
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ツルネコノメソウ(蔓猫の目草 )(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
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ミツバコンロンソウ(三葉崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属) その1
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コガネネコノメソウ(黄金猫の目草)(ユキノシタ科ネコノメソウ属)
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エイザンスミレ(叡山菫)(スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類) その1
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ヒナスミレ(雛菫)(スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類)
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ミツバコンロンソウ(三葉崑崙草)(アブラナ科タネツケバナ属) その2
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イワネコノメソウ(岩猫の目草)(ユキノシタ科ネコノメソウ属) 、知っていても気が付かない小さな花でした。
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ヤマエンゴサク(山延胡索、別名ヤブエンゴサク)(ケシ科キケマン属)、本日見かけた唯一のヤマエンゴサクでした。
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フモトスミレ(麓菫)(ミヤマスミレ類) その1
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アカヤシオ(赤八汐、別名アカギツツジ)(ツツジ科ツツジ属) その1、全く期待していなかったアカヤシオがちょっと盛りを過ぎ気味ですが満開でした。4月の寒の戻りのお陰でしょうか。
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アカヤシオ(赤八汐、別名アカギツツジ)(ツツジ科ツツジ属) その2、きれいな花がすぐ目の前で見れて感動です。
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アカヤシオ(赤八汐、別名アカギツツジ)(ツツジ科ツツジ属) その3、稜線の下のほうでも咲いていましたがこちらのほうが花の色が濃かったようです。
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アカヤシオ(赤八汐、別名アカギツツジ)(ツツジ科ツツジ属) その4、稜線上の風が強くてクローズアップには苦労しました。
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アカヤシオ(赤八汐、別名アカギツツジ)(ツツジ科ツツジ属) その5、せっかくなので広角レンズでもクローズアップ撮影です。
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アセビ(馬酔木、別名アシビ、アセボ)(ツツジ科アセビ属) 満開です。
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ミツバツツジ(三葉躑躅)(ツツジ科ツツジ属)
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フモトスミレ(麓菫)(ミヤマスミレ類) その2
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マルバスミレ(丸葉菫)(ミヤマスミレ類) その1
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エイザンスミレ(叡山菫)(スミレ科スミレ属ミヤマスミレ類) その2
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フイリフモトスミレ(斑入り麓菫)(ミヤマスミレ類)
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マルバスミレ(丸葉菫)(ミヤマスミレ類) その2
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ミヤマキケマン(深山黄華鬘)(ケシ科キケマン属) その2
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花弁に柴条が残っていますが、かなり白い タチツボスミレ(立坪菫)(スミレ科スミレ属タチツボスミレ類)
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ルイヨウボタン(類葉牡丹)(メギ科ルイヨウボタン属)、外側の花弁状の6枚は内萼片、外萼片3~6枚は花時には落ちてしまうことが多い。
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ヒトリシズカ(一人静、別名ヨシノシズカ)(センリョウ科チャラン属) その2
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チゴユリ(稚児百合)(イヌサフラン科チゴユリ属)
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ホウチャクソウ(宝鐸草)(イヌサフラン科チゴユリ属)
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シャガ(射干)(アヤメ科アヤメ属)
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ガクウツギ(額空木)(アジサイ科アジサイ属)
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ではまた。

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by kukimohu | 2019-05-03 20:18 | Trackback